今、「’40sのモールスキンのワークジャケット」を着るなら!
フレンチワークの顔的名品は徹頭徹尾クリーンにまとめるべし
フレンチワークと言えば?と聞かれた時、おそらくほとんどの人が最初に思い浮かべるのが、このモールスキン製カバーオール。ブルーもブラックも著名だけれど、いずれもダック生地やデニム地が主流のアメリカンワークとは違って、柔和な印象を受ける。必然的にコーディネートもワークテイストのカジュアルでまとめるより、こうしたクリーンな装いのコク増しとしてはおるのがベター。スカーフ等の小物も駆使しつつ、ブルーを基調とするアイテムで統一感を出し、茶系のベルトや靴、鞄で品を添え、ワーク風味をアク抜きするのがおすすめ。