事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこと何か?

「ガス会社」から「総合エネルギー企業」、そして「プラットフォーマー」へと事業モデルの変革に挑戦する日本瓦斯(ニチガス)ー。経済産業省と東京証券取引所が発表している「DX銘柄」の常連企業でもある同社は、「資本コストと株価を意識した経営」や「投資家向け広報(IR)」の先進企業としても知られ、例えば時価総額はこの5年で約2倍となるなど、株式市場からも高く評価されています。その変革をコーポレート本部長(CFO)として支えるのが、専務執行役員の清田慎一氏です。

 本番組では、デュポンの元CFOであり、現在は東京都立大学大学院で教鞭を執る橋本勝則氏をホストに、清田氏との対談から、「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこととは何か?」という論点について、徹底的に深掘りします。

<TOPICS>

  • 2014年にコーポレート機能/CFO組織を立ち上げた背景とは?
  • ニチガス清田流「資本コストと株価を意識した経営」の極意~そもそも「資本政策」とは何か?
  • 多くの日本企業が陥る、「自己資本」に対する誤った理解とは?
  • 133%(2024/3月期)という驚異的な総還元性向と、10%を超えるEPS(1株あたりの当期純利益)成長率をいかにして両立させているのか?
  • 資本コストを積極的に開示する狙いとは?
  • なぜ、徹底した業績予想に取り組むのか?
  • 2016年から積極的に持合株式の縮減に取り組んできた狙いとは?

※番組内容は変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

【ご視聴方法】
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番組概要

ビジネス動画番組「変革の論点」
【論点Ⅰ】ニチガスに学ぶ「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこととは何か?」
■配信日時:2024年10月28日(月)13:00~14:15
■視聴料:無料(事前登録制)
■サポーター:ログラス

出演者

HOST
橋本 勝則

東京都立大学大学院 特任教授
NTTデータグループ アドバイザリーボードメンバー
元東芝 取締役 監査委員長、指名委員
元デュポン 取締役副社長


慶應義塾大学商学部卒業。デラウェア大学MBA。YKK入社後英国子会社にCFOとしてM&A2件、欧州持株会社・欧州HQ会社を設立。米国デュポン社では、シニアFP&A、持分法適用会社財務報告のグローバルプロジェクトリーダー、内部監査マネージャー。帰国後東京トレジャリーセンターの設立、グローバルトレジャリープロジェクトに参画後、2001年財務部長。2020年9月末まで取締役副社長としてグループ会社ガバナンス、スタッフ部門、ダウケミカルとの合併・3社分割を担当。デュポン退職後は、2020年10月から東京都立大学大学院特任教授、2021年6月~2023年12月東芝取締役監査委員長・指名委員 。2024年4月からNTTデータグループ アドバイザリーボードメンバー。

GUEST
清田 慎一

日本瓦斯
専務執行役員コーポレート本部長


東海銀行(現・三菱UFJ銀行)、オリックスグループ、小松製作所を経て、2012年に入社。ファイナンス全般に関する知識と経験を有する。入社後はIR部を立ち上げ資本市場との対話を深化させ、資本市場での当社知名度を向上させた。2024年Institutional Investorのエネルギー部門Best CFOランキングで第1位に選出。2015年に当社執行役員、2018年に当社取締役、2021年に常務執行役員、2022年に専務執行役員に就任(現任)。

司会
田中 泉 氏


英国生まれ、米国・NYで中学校生活を送る。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後NHKにアナウンサーとして入局。「ニュースウオッチ9」リポーター、「クローズアップ現代+」キャスターなど報道番組を中心に活躍し国内外を取材で飛び回る生活を送る。2019年に9年間勤めたNHKを退局。出産を経て、現在は「社会に気づきを届けること・ワクワクすること」を軸に人との繋がりを大切にしながらジャンルにとらわれず学びを続け活動中。2023年9月に政策研究大学院大学Young Leaders Program School of Government(英語の公共政策修士課程)修了。

<サポーター対談>属人的な経営管理から、仕組み化による効率的な経営管理をいかにして実現するか

 CFO組織(経営企画部門、経理・財務部門など)が、経営者や事業部門のパートナーとして、正確かつタイムリーに「予実」を把握・分析し、事業部門はもとより、株主や投資家といったステークホルダーと共有することが、企業価値を高めるという点で重要なファクターとなっています。

 本番組のホストを務める橋本勝則氏は、予実管理/経営管理の高度化の鍵は「Excelバケツリレーからの脱却」にあり、「うまくツールを活用することが重要」と語ります。

 本セッションでは、ログラスの服部潤太朗氏をお迎えし、国内経営管理クラウド・ツールの分野で累計導入社数No.1※1の実績を持つ「Loglass 経営管理」を活用することで、「Excelのバケツリレーに象徴される属人的な経営管理から脱却し、仕組み化による高度かつ効率的な経営管理をいかにして実現していくか」という点について、橋本氏との対談を通して深掘りします。

※1 累計(2024年4月調査時点)導入社数No.1/年間(2023年)新規導入社数No.1 自社委託による第三者調査(株式会社未来トレンド研究機構)「国内経営管理クラウド・ツールに関する市場調査2024」(2024年5月18日時点/無償提供を除く)

SUPPORTER
服部 潤太朗

ログラス
経営戦略本部長/事業執行役員VP of Strategy





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お問い合わせ先

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jir_info@jbpress.co.jp
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