ITジャーナリスト・三上氏が語る、企業の評価を左右する危機管理広報の要点

　サイバーセキュリティが企業の重要課題となる昨今、IT関連の事件はさまざまなメディアで大きく報じられます。2022年のIT事件をランキング形式で振り返りながら、ITジャーナリストならではの視点で企業の危機管理広報のあり方について解説するのは、三上洋氏です。

　テレビやラジオ、新聞などさまざまなメディアで解説を行い、2022年には500を超える依頼を受けたという三上氏。本講演では、尼崎USBメモリー紛失事件やKDDI通信障害など近年衆目を集めた事件を取り上げ、危機管理広報の良し悪しを分析します。さらに、インシデントの規模による報道の違いについても解説。それらを踏まえた危機管理対応の必要性を指摘します。

　多数のIT事件のメディア報道に関わってきた三上氏が語る、危機管理広報の望ましいあり方とは。現場担当者からトップまで知っておきたいメディア報道の実際と対応のポイントを、三上氏が伝えます。