2. YOAK「SUEDE SALTY」

スニーカー¥30,800/ヨーク(HEMT PR)

シンプルな見た目でコンフォータブルに仕上げられた“特別な日に履く靴”

 東京で半世紀以上営むシューズファクトリーにおいて、熟練の技を持つ職人の手で生み出されるヨークのプロダクトに、黒が持つ汎用性の高さが加わるとどうなるか。その答えがこのニューモデル。

 極力すべてのパーツを省いて構成された内羽根タイプのアッパーには摩擦堅牢性に優れ、汚れにも強く高い撥水性を誇るピッグスウェードを採用。さらにライニングにも豚革を贅沢に使うことで、素材本来の風合いや柔らかさを保ちつつ、足全体を包み込む心地良いフィッティングを叶えている。

 普遍的なものに新たなアプローチを得意とする同ブランドらしく、インソールには低反発メモリーフォームを仕込む気配りも。シンプルな見た目に反してコンフォータブルな仕上がりとなっている。