※本動画コンテンツは、2022年8月24日(水)に配信したJBpress/JDIR主催「第3回金融DXフォーラム」の特別講演2「イーデザイン損保のDX戦略(インシュアテック保険会社への変革)」のアーカイブ配信です。
東京海上グループのイーデザイン損保は、デジタルネイティブ、サステナビリティー、人口減、高齢化、自動運転、競争環境の同質化という時代を象徴するキーワードを踏まえ、ITシステムの全面刷新をはじめとする全社的なトランスフォーメーションに挑戦することを決意しました。
本動画では、全社的トランスフォーメーションに踏み切るに至った背景やプロジェクトの概要について、イーデザイン損害保険(以下、イーデザイン損保)で取締役社長を務める桑原茂雄氏が語っています。
同社が2021年11月にリリースした「事故のない世界を目指す自動車保険『&e (アンディー)』」は、まさにデジタル戦略推進の要となった、新しい自動車保険といえるでしょう。
「そもそも事故に遭いたくない、事故のないすてきな世の中であってほしい」という潜在的な顧客ニーズを感じ取ったことがきっかけとなり生まれた「&e 」。顧客のニーズに応えるべく、「究極のCX」の実現に向けて動き出した同社は、従来のやり方から脱却しインシュアテック※保険会社へと生まれ変わることを決意します。
※InsurTech:保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。保険会社の業務に最新のテクノロジーを取り入れることで、新しい保険サービスを生み出すこと。
全社的トランスフォーメーションを行うに当たって、同社はどのようなアプローチをしていったのか。また、実際に取り組みを進める中でどのようなことに重きを置いてきたのか。イーデザイン損保が全社一丸で取り組んできたDXの軌跡を紹介します。
約18カ月でITとビジネス刷新やカルチャー変革を含めた、全社的なトランスフォーメーションを成し遂げた同社。それをリードした桑原氏だからこそ語れるDX成功へのヒントの数々は、全てのビジネスパーソンにとって必見の内容です。