※本動画コンテンツは、2022年6月27日(月)に配信したJBpress/JDIR主催「第13回DXフォーラム」の特別講演2「DX推進におけるIT部門に求められる役割」のアーカイブ配信です。
コロナ禍を経て「アフターデジタル」の世界が到来し、現代はデジタルディスラプションの起きやすい世界に移行しつつあります。これまでよりも一層、DX推進を加速させなければならない現代において、各企業のIT部門は大きな期待を寄せられています。
しかし、国内のDX推進状況は、大きな危機感を持っている企業が取り組みを促進させつつある一方で、なかなか思うように進められずに苦労している企業も少なくありません。そこで今、「デジタル技術はあくまでも手段。改めてDXの本質を考えるべき」と警笛を鳴らすのが、一般社団法人IIBA日本支部代表理事の寺嶋一郎氏です。
本動画では、寺嶋氏がDXの本質について、「デジタルを前提として変化する」ことだと解説。その上で「 IT部門がDXの先導役になってほしい」と語っています。
企業経営におけるIT部門への期待が、「省力化・効率化」から「顧客のニーズに応え、ビジネスそのものを変える」といった領域へシフトしつつある現在。経営的視点を持ち、ビジネス部門から信頼されるIT部門に変わっていくためには、同氏が提案する「DX推進におけるIT部門の7つの役割」を知り、変革への一歩を踏み出す必要がありそうです。
企業の組織文化をイノベーティブなものに変えるために、IT部門が成すべきこととは。その方向性を知ることができます。