【榊原康政ゆかりの地】

●館林城跡

 榊原康政が館林に入封後、整備・拡張した館林城の跡。

 別名を。キツネが尾を曳いて縄張を教えたという伝説から、別名を「尾曳(おびき)城」という。

 現在、城郭はないが、本丸と三ノ丸の一部に土塁が残っている。

 

●善導寺

 群馬県館林市楠町にある浄土宗の寺院。

 もとは谷越町(現在の本町二丁目)にあったが、平成2年(1990)に、現在の地に移転された。

 榊原家の菩提寺で、本堂の西にある「榊原康政の墓」は、群馬県指定史跡だ。