映画祭でのフォトコールをスマートなカジュアルシックで好演

写真=Shutterstock/アフロ

 自身が出演した『永遠の門 ゴッホが見た未来』が第 75 回ベネチア国際映画祭に出品され、ジャケパンのシックカジュアルなコーディネートでフォトコールに登場。映画では、ウィレム・デフォー演じるゴッホを気遣う神父役を好演した。

「映画では主人公ではなく脇役だったからでしょうか。ビシッとキメるスーツスタイルではなく、主役を引き立てるという意味でカジュアルさを意識したスタイルなのかも。グレーのジャケットに大ぶりなポケット付きのパンツを合わせた大人カジュアルな装いです。インナーがTシャツじゃなくて、第1ボタンを外したシャツだけというのも品があってリラックスムード。あえてカフスのボタンを外したり、裾をアウトしたりといった“抜き”のテクニックも参考になります。スニーカーではなく革靴というのもシーンに応じた“硬軟”バランスを分かっている証拠」。