「あともう一枚」が止まらない、パレスホテル東京のクッキー缶｜おとなのお取り寄せ（第11回）

2020年に誕生した「プティフールセック缶」

　11種類のクッキーには、抹茶、和三盆、胡麻、日本酒など、和の素材をふんだんに使用。パレスホテル東京のコンセプト「最上質の日本」をお菓子で体現しているのだ。

　ホワイトチョコレートを抹茶クッキーではさんだラングドシャ、和三盆を使ったホロリと軽やかな食感のサブレ、日本酒のサブレ、ごま・はちみつ・バターを組み合わせたスティッククッキーの他にも、フランス産カカオ、パイナップルジャム、塩キャラメルなど、小さいながらも個性が際立つさまざまな味や食感を楽しめる。皇居外苑を優しく彩る木々を想起させる緑色の缶や、シンプルなロゴのデザインも、品格があり洗練されたホテルのイメージそのもの。

　それから、プティフールセック缶と同じサイズで色違いの「シナモン＆ジンジャーサブレ缶」と「ココナッツサブレ缶」もおすすめしたいホテルの味。

　シナモン＆ジンジャーサブレ缶は、シナモン特有の香りと甘みと、生姜の凛々しい辛みとの、組み合わせの妙。スパイスが効いた大人の味わいで、ワインやビールとも好相性。

　ココナッツサブレ缶は、総支配人が子どもの頃によく食べていたおやつをヒントに誕生したというだけあって、ふんわりと懐かしさを感じる味わい。香り豊かなココナッツがたっぷりで、甘さ控えめ。さっくりと歯切れもよく、コーヒーや紅茶を片手に「あともう一枚」と手が止まらない。

　オンラインショップには、「缶クッキー3種セット」（12420円、税込・送料別）もラインナップ。個別でもセットでも、自分へのご褒美にも贈り物にも、ふたを開けばホテルの時間が部屋に流れ込むような特別なお菓子だ。