『決算分析の地図』の著者がキーエンスを徹底分析！後編は「株主視点で見る“次の論点”とは？」

以下はサマリー動画です。本編動画（30分48秒）はコチラから。

━━【INNOCHAN（イノチャン）新番組】━━
村上茂久のビジネスモデル解剖図鑑　第1回【後編】

『決算分析の地図』の著者がキーエンスを徹底分析！後編は「株主視点で見る“次の論点”とは？」

　営業利益率51％、日本で圧倒的な存在感を誇るキーエンスは、過去5年間の平均売上高成長率も15％と時価総額上位の企業の中でもトップクラス。

　なぜキーエンスはこれほどの高収益体質を実現できたのか？　また、財務諸表から見えてくるある“意外な側面”とは？

『決算書ナゾトキトレーニング』（PHP研究所）、『決算分析の地図』（ソシム）などの著者で、財務コンサルティングを行う村上茂久氏が、キーエンスの財務戦略を徹底解剖。

　P/LやB/Sの数字をもとに、インフォグラフィックを交えてわかりやすく解説します！

​※本番組は7月25日（金）に配信した動画番組を再編集したものです。
※【前編】はこちら！

後編のTOPICS

■【株主視点で見る“次の論点”】
└ 儲かっているはずなのに？　財務諸表の“ある違和感”
└ 近年の投資家の傾向が、キーエンスの株価評価に与える影響
└ 実は株価はまだ伸びしろがある！

出演者

村上 茂久 氏
ファインディールズ 代表取締役。iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。跡見学園女子大学兼任講師。経済学研究科の大学院（修士課程）を修了後、金融機関でストラクチャードファイナンス業務を中心に、証券化、不動産投資、不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事する。2018年9月よりGOBのCFOとして新規事業の開発及び起業の支援等を実施。加えて、複数のスタートアップ企業等の財務や法務等の支援も手掛ける。2021年1月に財務コンサルティング等を行うファインディールズを創業（https://finedeals.jp/）。著書に『決算書ナゾトキトレーニング』 『一歩先の企業・株価分析ができる マンガでわかる 決算書ナゾトキトレーニング』（ともにPHP研究所）、近著に『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』（ソシム）がある。