3. VANS「SKATE SK8-HI」
日本選手史上最年少メダリストが履くニュー・クラシックモデル
東京2020大会から採用され、ストリートカルチャーとしての歴史を知らない一般層までも熱狂の渦に巻き込んだスケートボード。新たな時代の訪れを象徴するこの競技の面白いところが、選手が着用するシューズと同じモデルが容易に手に入る点にある。ここで紹介する「スケート スケートハイ」もそう。
前回大会の女子パークで銀メダルを獲得し、日本選手史上最年少でのメダリストとなった開心那が着用して今大会に臨むということで、注目の1足。
見た目こそ、伝統的なバルカナイズ製法で製造されるクラシカルな「スケートハイ」であるものの、耐久性とプロテクションを向上。独自のゴム配合材による高いグリップ力、同社トップクラスの衝撃吸収力と反発力を誇るクッショニングが長時間着用の疲労を軽減するようアップデートされている。当然、タウンユースにおいてもその効果は期待できるはずだ。