2017年も残りわずかになり、毎年話題の「ユーキャン新語・流行語大賞2017」や2017年の「今年の漢字」も出そろった。
そしてGoogleも12月13日、2017年の検索ランキングを発表した。今年のトレンドを表す急上昇ランキングや、言葉の意味を調べる際、知りたい単語と組み合わせて利用される「とは」ランキングなど、それぞれ各1~10位までを公開している。
また、12月5日にはTwitter Japanが2017年に日本国内のツイートで最も使われたハッシュタグやアカウントのランキングなどを発表した。全体的にエンタメ色の強いランキングが発表される中、流行語や新語として選ばれた単語がどれだけツイートされているかを集計した結果も発表された。
これらの結果を照らし合わせながら、「IoT Today的」2017年のトレンドを振り返っていく。
新語・流行語大賞、「今年の漢字」まとめ
初めに、12月1日に発表された「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の結果を抑えておこう。結果は以下の通りだ。
■年間大賞
・インスタ映え
・忖度
■トップ10(50音順)
・インスタ映え
・35億
・Jアラート
・睡眠負債
・忖度
・ひふみん
・フェイクニュース
・プレミアムフライデー
・魔の2回生
・〇〇ファースト
また12月4日、三省堂が発表した「今年の新語2017」の結果は以下の通り。
画像はプレスリリースより
そして12日、日本漢字検定協会が発表した2017年「今年の漢字」は「北」だ。
この結果を踏まえた上で、Googleの検索ランキングなどを見ていこう。