3.「GEL-NIMBUS 10.1」
雲の上を走っているかのような履き心地に先鋭的な佇まい
こちらも「ゲルカヤノ」同様に人気シリーズから。ラテン語で雲を意味するニンバスを冠したモデル名が示すように、雲の上を走っているような軽やかでソフトな履き心地を提供するランニングシューズの10作目。オリジナルの初登場は2008年だが、これをベースにタウンユース仕様として再解釈したのが本モデルとなる。
左右非対称のデザインやオープンメッシュ素材など、アッパーの各所にY2K後半の象徴的ディテールを散りばめ、ソールユニットには同じく2008年デビューの同期「ゲルカヤノ 14」のものを採用。二層構造のEVAフォームを用いたミッドソールに快適な履き心地をもたらす“トラスティックシステム”を備え、高度なクッショニングで足元を支える。
光沢を放つネイビーがベースの黒を際立たせ、サイドパネルに刻まれた格子状のラインもまたフューチャリスティックな佇まい。晩秋の足元を軽快かつ先鋭的に魅せる。