カムチャツカ半島沖地震で日本に到達した津波…なぜ津波はこんなにも「長距離」を伝わるのか 津波警報を受け、消防署の屋上に避難した人たち(北海道むかわ町、7月30日) 写真提供/共同通信社 (画像1/6) 【図表1】カムチャツカ半島沖地震の震央(震源) 千島海溝周辺におけるマグニチュードM8以上の地震の震央分布(今回の震央は黄色星、1792-2007年の震央は赤色星。ただし、深発地震は除く) 出典:地質調査総合センター「2025年7月30日に発生したカムチャツカ半島付近の地震(M8.7)に関する情報」 (画像2/6) 【図表2】断層の種類 津波が発生するのは縦ずれ断層地震のとき 出典:文部科学省小冊子「地震の発生メカニズムを探る」 (画像3/6) 【図表3】津波の発生 出典:名古屋地方気象台「防災情報の解説(地震・津波編)」 (画像4/6) 【図表4】水深と津波の速さ 津波の速度は水深の平方根に比例する 出典:気象庁「津波発生と伝播のしくみ」 (画像5/6) 【図表5】地形による津波の増幅例 出典:気象庁「津波の発生と伝播のしくみ」 (画像6/6) カムチャツカ半島沖地震で日本に到達した津波…なぜ津波はこんなにも「長距離」を伝わるのか この写真の記事を読む