「ウクライナに戦争を継続させている指導者がいる」とゼレンスキーを悪者にしたトランプ、侵略者と手を組む腹積もり
2017年7月、G20ハンブルク・サミット時のトランプ大統領とプーチン大統領(写真:AP/アフロ)
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ゼレンスキー大統領。2月15日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたミュンヘン安全保障会議にて(写真:AP/アフロ)
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昨年9月に訪米したゼレンスキー大統領、ニューヨークのトランプタワーでトランプ氏と会談したときには2人ともこの笑顔を見せていたが(写真:ロイター/アフロ)
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1945年2月4日~11日にかけて、クリミアの都市ヤルタに米英ソの首脳が集まって開かれたヤルタ会談。第二次大戦後の大国の勢力圏がここで確定された。ソ連の対日参戦もこの会談で決まった。左からチャーチル英首相、ルーズベルト米大統領、スターリン・ソ連書記長(写真:akg-images/アフロ)
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2025年2月8日、クリミア半島ヤルタのアートギャラリーで「ヤルタ2.0」と題された展覧会が開催。米国のトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席が並んで座る作品が展示されていた。ここに描かれた3首脳も、1945年のヤルタ会談のように、戦後の国際体制を自分たちだけで決めようと考えているのかも知れない(写真:ロイター/アフロ)
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