東京近郊の「問題な城跡」を歩く
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「館」は本当に「館」なのか?武蔵野台地に残る、谷保城や伝立川氏館に見る城跡の真実

東京近郊の「問題な城跡」を歩く(9)谷保城と伝立川氏館
2024.11.12(火) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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伝立川氏館の土塁 撮影/西股 総生(以下同)
段丘崖の下から見た谷保城。領主の館と支配下の水田という図式で考えたくなるが…
谷保城の東側には谷が入り込んで天然の堀となっている。画面左側が城内
谷保城主郭の土塁(敷地外から撮影)
残堀川(多摩川の支流)から見た伝立川氏館。画面奥に中央線が見えるが、画面左外のあたりで電車は多摩川の鉄橋を渡る
現在の普済寺入口。右手に見える道は実は堀跡である
普済寺の本堂と土塁(画面左手の茂み)。本堂建替工事に伴う発掘調査で多くの遺構や遺物が見つかった

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