
━━【無料オンラインセミナー】━━
第1回 SDVの最前線
【日 時】2025年3月24日(月)13:00~15:30
【共 催】JBpress/Japan Innovation Review/フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社
【形 式】オンラインセミナー
【費 用】無料(事前登録制)
【対 象】自動車関連業界の方々、IT・ソフトウェア業界の方々など
【協 賛】FastLabel株式会社
SUBARU柴田CDCOが語るデジタルカーの未来/デンソー林田CSwOが語るSDV時代のソフトウェア戦略
100年に一度の大変革の波の中にある自動車業界で、大きく注目されているSDV(Software Defined Vehicle)。ハードウェアに依存せず、ソフトウェアのアップデートによってその機能や性能を進化させるSDVにより、従来の「モノ」としてのクルマから、「サービス」としてのクルマへとその価値が大きく変わろうとしています。こうした変化の中で、完成車メーカー(OEM)やサプライヤーはどのように対応し、競争力を強化していくべきなのでしょうか。本セミナーでは、その鍵を握る車載サービスの進化やソフトウェア戦略の最前線について、業界の第一線で活躍する方々をお招きし、議論を深めます。
完成車メーカーからはSUBARU 執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者) 技術本部副本部長の柴田英司氏、サプライヤーからはデンソー 上席執行幹部 Chief Software Officer(CSwO)の林田篤氏をゲストにお迎えし、SDV時代における最新の取り組みと今後の展望について、多角的な視点から解説します。
これから本格化するSDV時代の到来に向け、自動車業界はどのように変化し、どのような進化が求められるのか。SDVがもたらす変革の中で企業が生き残り、成長していくために必要な視点とは何か。クルマの概念が変わる今、最新の市場動向や実際の取り組みからSDVの最前線を学び、未来の可能性を探ります。
【ご視聴方法】
●Japan Innovation Review/JBpressの会員(無料)であれば、
どなたでもご視聴いただくことができます。
●ご視聴には事前登録が必要です。視聴登録の締め切りは配信日の前営業日の15時です。
●視聴URLは、配信日の前営業日の15時以降にメールでご送付いたします。
好評につきご視聴登録の受付を終了しました。 たくさんのご登録、誠にありがとうございました。
セミナー概要
━━【無料オンラインセミナー】━━
第1回 SDVの最前線
【日 時】2025年3月24日(月)13:00~15:30
【共 催】JBpress/Japan Innovation Review/フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社
【形 式】オンラインセミナー
【費 用】無料(事前登録制)
【対 象】自動車関連業界の経営者、役員、部門長の方々、経営企画部門、事業開発部門、技術/開発/設計、製造部門の方々
【協 賛】FastLabel株式会社
プログラム
■13:00~13:20
【基調講演】ソフトウェア定義自動車における車載サービスと機能
本多 正樹氏(フロスト・アンド・サリバン アジアパシフィック モビリティ部門 ヴァイスプレジデント)
SDVによる、自動車ビジネスや消費者の概念の変化、自動車メーカーやサプライヤのSDVトレンドの捉え方や対応、SDV推進の主な課題、業界を取り巻く環境の変化についてご説明します。また、フロスト&サリバンが、米国、欧州、中国で実施した「SDVにおける車載サービスと機能」の調査結果の一部を紹介し、消費者の自動車に対しての考えや車載コネクテッドサービスに対する興味、そのようなサービスや機能に対する支払意欲はどの程度か、などについてご説明します。
■13:25~14:00
【特別講演】デジタルカーがつくるSUBARUの未来
柴田 英司氏(SUBARU 執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者) 技術本部副本部長)
自動車業界は100年に一度の大変革期にあると言われており、”CASE”と呼ばれる新技術領域への対応や新技術の活用が叫ばれている。自動車開発においても、先進運転支援システム(ADAS)や車両制御の領域でデジタル化が進み、クルマの中で動くソフトウェアの量が急速に増えており、クルマづくりのあり方が大きく変わってきています。30年以上にわたり内製で車載ソフトウェアを開発してきたアイサイトを例として紹介し、デジタルカーがSUBARUの未来をどう作っていくのかについての展望を紹介します。
■14:05~14:35
【特別対談】デジタルカーがつくるSUBARUの未来
柴田 英司氏(SUBARU 執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者) 技術本部副本部長)
本多 正樹氏(フロスト・アンド・サリバン アジアパシフィック モビリティ部門 ヴァイスプレジデント)
<特別対談 TOPICS>
- SUBARUの「デジタルカー」とは? SDVとの関係性
- アイサイトのステレオカメラ採用の理由とメリット
- AI技術導入でアイサイトはどう進化するのか?
- AIステレオカメラのみで自動運転は可能になるのか?
- デジタルカーとBEV開発の関係
- SDV時代における「協業の深化」とは?
- パートナー企業との関係強化の方向性
- 「知能化」の実現方法と内製化の役割とは?
- SDV時代のE/Eアーキテクチャと「統合ECU」の活用
- ハードとソフトの「共創」と「分離」の考え方
■14:40~15:05
【特別講演】デンソーが挑むSDV時代のソフトウェア戦略
林田 篤氏(デンソー 上席執行幹部 Chief Software Officer(CSwO))
SDV時代を迎えた今、自動運転や電動化、コネクティッドなどクルマの知能化を支えるために、大規模かつ高度な車載ソフトウェアの開発強化が求められています。こうした中でデンソーは、未来のモビリティ社会に向けてどのようなビジョンを持ち、どう車載ソフトウェア開発に取り組むのか。また、人財育成についてもどう考えているのかなど、セミナーでは「デンソーのソフトウェア戦略」についてご紹介します。今回は、基本戦略となる①実装力 ②人財力 ③展開力 の3つの柱について、AI活用や、人財育成制度などといった、実際に取り組んでいる事例を交えてご紹介します。
■15:10~15:30
【特別対談】デンソーが挑むSDV時代のソフトウェア戦略
林田 篤氏(デンソー 上席執行幹部 Chief Software Officer(CSwO))
本多 正樹氏(フロスト・アンド・サリバン アジアパシフィック モビリティ部門 ヴァイスプレジデント)
<特別対談 TOPICS>
- デンソーのソフトウェア開発は、ハードウェアと分離する方向に変化してきている?
- SDV化を主導するのは、自動車メーカー? メガサプライヤー? それともIT企業?
- SDVがCASE全体に関係する中、デンソーが環境(=電動化)と安心(=自動運転/ADAS)の分野に注力する理由
- SDVにおけるUXベースのサービスとは何か、環境・安心領域でのUX向上策は?
- SDVによる「環境への貢献」についての考え方
- デンソーの40年以上の車載ソフト実績は、SDVにどう生かせるか?
- ソフトウェアコストの上昇は、車両価格にどのような影響を与えるか?
- IT人材1.5倍、効率2倍、開発能力3倍の人材強化策、目標の妥当性と課題は?
- ソフトウェアエンジニア不足にどう対応し、国内外での人材育成をどう進めるか?
登壇者

本多 正樹 氏
フロスト・アンド・サリバン
アジアパシフィック モビリティ部門
ヴァイスプレジデント
自動車会社海外営業、自動車部品会社IR、ロジスティクス会社営業開発を経て、フロスト&サリバンのモビリティ(自動車・交通)部門のコンサルタントとして14年の経験。クライアント企業に対して市場環境分析や市場参入戦略策定を行っている。

柴田 英司 氏
SUBARU
執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者)
技術本部副本部長
1989年4月に富士重工に入社。30年以上にわたり先進運転支援システム(ADAS)の開発に従事。2021年7月よりSUBARU 技術本部 ADAS開発部長としてアイサイト開発全体を統括。2024年4月より執行役員 CDCO(Chief Digital Car Officer、最高デジタルカー責任者)に就任。

林田 篤 氏
デンソー
上席執行幹部 Chief Software Officer(CSwO)
1987年日本電装(1996年にデンソーに社名変更)入社。携帯電話、ナビゲーションなど、大規模ソフトウェアを中心に開発・設計を担当。2015年からIVI・メータ等のコックピット関係の製品を開発。2021年発足のデンソーの電子系ソフトウェア全般を担当するソフトウェア統括部 統括部長。2023年6月CSwO就任。現在、CSwO直下組織のソフトウェア改革統括室の室長としてデンソーグループ全体のソフトウェア改革活動も推進。
【ご視聴方法】
●Japan Innovation Review/JBpressの会員(無料)であれば、
どなたでもご視聴いただくことができます。
●ご視聴には事前登録が必要です。視聴登録の締め切りは配信日の前営業日の15時です。
●視聴URLは、配信日の前営業日の15時以降にメールでご送付いたします。
配信について
<ご注意事項>
・講演内容・タイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
・協賛企業の競合製品・サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、ご参加をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・視聴できるのは、事前のご登録をいただいた方のみとなります。
・セミナーの内容の録画、録音、撮影、転送、スクリーンショットなどについては固くお断りさせていただきます。また、登録された方以外の視聴はご遠慮ください。(システム上、1つのURLにつき、複数名での視聴はできません)
・動作環境に関しましてはこちらをご確認くださいませ。
・ネットワーク環境が良い場所で視聴をお願いいたします。
・当セミナーのシステムはサービスの安定運用に万全を尽くしておりますが、お客様の環境やそのときの回線状況によりましてはやむを得ず中断・遅延の可能性がございますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
本セミナーに関するお問い合わせは以下のメールアドレスへお願いいたします。その際、メールの件名に「SDVの最前線について」とご記載いただけますと幸いです。
seminar@jbpress.co.jp
※電話でのお問い合わせには対応しておりません。ご了承ください。