* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第10回 マーケティング&セールスイノベーションフォーラム
特別講演3「キーエンスに学ぶ、圧倒的な高付加価値経営を実現する営業&マーケティングの在り方」
開催日:2023年9月22日(金)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
社員の平均年収2000万円超、営業利益50%超という高収益経営で知られるキーエンス。今回は、キーエンス出身でカクシン代表取締役の田尻望氏が、高付加価値経営を実現するための営業&マーケティングの考え方と具体的なステップを解説します。
強力なライバルが居並ぶ中、キーエンスはなぜ不毛な価格競争に陥ることなく高収益を続けられるのでしょうか。田尻氏はキーエンスの経営理念や手法を分析しながら、付加価値の捉え方や「新マーケットイン型経営」の実践方法など、高付加価値経営の実現のために重要なポイントを伝えます。
カクシンもまた、コンサルティング会社として、顧客に対し月ベースで数千万円から1億円超の利益向上を実現していると語る田尻氏。「本講演の内容を細部まで実行できれば、確実に成果は上がる」と太鼓判を押します。キーエンスが実践する圧倒的な高付加価値経営とはどのようなものか、本講演でじっくりとお確かめください。
【TOPICS】
- 価値主義経営=マーケットイン型経営とは何か
- キーエンスとはどのような会社か? その高付加価値経営のすごさとは
- 「付加価値戦略」と「差別化戦略」を両方行うことの重要性
- キーエンスの企業理念「最小の資本と人で最大の付加価値をあげる」
- 高付加価値を実現する付加価値の捉え方
- キーエンスの新商品の70%は世界初や業界初! 起点は顧客の潜在ニーズにあり
- 顧客を超える業界知識で圧倒的他社優位性を実現するには
- 新マーケットイン型経営への移行で、会社の成果は上がる
- 価値主義経営=マーケットイン型経営のあるべき姿とは