* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第5回 金融DXフォーラム
特別講演2「MS&ADグループが提供する補償前後のソリューション」
開催日:2023年8月22日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
保険・金融サービス事業を通じて社会課題の解決を目指すMS&ADグループ。CDOの本山智之氏は、顧客に真の安心・安全を提供するには「補償前後の価値」、つまり、事故を未然に防ぐとともに事故後の損害を最小限にとどめるソリューションが大切だと語ります。
中期経営計画においてCSV経営を掲げる同グループでは、デジタル技術を活用したサービスを次々と打ち出しています。その領域は、交通インフラ問題を解決する「ドラレコ・ロードマネージャー」や事故発生リスクを予測する「事故発生リスクAIアセスメント」をはじめ、防災・減災支援サービスや畜産農家の課題解決に寄与するサービス、ヘルスケアサービスと、多岐にわたります。
既存の保険サービスの枠を超えて、社会課題の解決にも貢献するMS&ADが「リスクソリューションのプラットフォーマー」として見据える未来とは。DX推進の展望と具体的な事例について、本山氏が解説します。
【TOPICS】
- MS&ADインシュアランスグループのミッションと今後の戦略とは
- 「補償前後の価値」を提供する「リスクソリューションのプラットフォーマー」として
- 事例紹介1:交通安全や社会インフラに貢献する3つのサービス
- 事例紹介2:防災・減災支援サービス
- 事例紹介3:畜産農家の課題解決と地方創生に寄与するサービス
- 事例紹介4:ヘルスケアサービス
- 生成AIの活用で目指すグループの在り方とは
- (まとめ)「補償前後の価値」を提供する幅広いサービスで、地球の未来に貢献する