ムラのあるヴィンテージ調の素材感でセンスの良さをアピール
2022年6月27日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で会見を行い、将来的なビジョンを明かした。この日の会見では井上選手は柔和なベージュスーツに身を包み、35歳まで現役を続ける意向を示し、最終的には無敗でプロキャリアを終えることを理想とした。
「ベージュのスーツに白シャツ、茶タイというベーシックなコーディネートですが、スーツの素材感が目を引きました。ヴィンテージ調の素材感があるスーツは珍しく、おそらくオーダーしたものではないかと推察されます。サイズも体格の良い井上選手にバッチリ合っていますし。
さきほどのゴールドの色合わせのように、こちらはリングと腕時計のシルバーをカラーリンク。ネクタイがきちんと結ばれていたらもっと良かったのに! 詰めの甘さが実際の試合に出ないといいですが、井上選手の実力を考えたら杞憂に終わりそうですね」