日本人が「国境」を意識するようになったのはいつか?田沼時代、ロシア勢力の進出により高まった「海防」意識 撮影/西股 総生(以下同) (画像1/5) 島国に住む日本人は、国境を「線」としては認識してこなかった (画像2/5) 当時の蝦夷地には森林と原野が広がっていた(イメージ) (画像3/5) 国策による蝦夷地(北海道)への入植が始まるのは明治に入ってからだ(イメージ) (画像4/5) 品川台場。幕府が海防政策を具体化させるのは田沼意次の失脚から60年ほど先のことである (画像5/5) 日本人が「国境」を意識するようになったのはいつか?田沼時代、ロシア勢力の進出により高まった「海防」意識 この写真の記事を読む