国宝・犬山城の魅力「アシンメトリーの美」正面側から見られることにこだわったデザインをあますことなく堪能する

犬山城天守を徹底鑑賞する(後編)
2024.8.23(金) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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犬山城 写真/西股 総生(以下同)
天守最上階の廻り縁と高欄。高欄は腰くらいの高さしかなく、廻り縁の床は外側に傾いている
正面にくらべて横顔はなんとも素っ気ない。最上階正面の柱間が三間なのに対し、側面は四間であることがわかる
あらためて天守最上部を真っ正面から見る。トップの屋根が横向きだったら、水平線が増えて高さが抑えられて見えただろう
直下から天守を見上げる。壁の色や窓のレイアウト、窓の作りの違いなど、細かい配慮がなされていることがわかる
西側の麓から望遠レンズで撮った犬山城天守。このアングルからだと、まるで違う城のようだ
天守一階東面を下から見上げる。付櫓になっている手前側より奥側の方が、軒の出が深いことがわかるかな?

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