御殿だけじゃない、京都「二条城」が実戦的かつ超厳重な防備態勢である理由
二条城の東南隅櫓 撮影／西股 総生（以下同）
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本丸の南西隅に残る天守台の石垣。積み方は大坂城によく似ている
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天守台から見た本丸西側の外枡形。こんなにきれいに外枡形を撮影できる場所は滅多にない。本丸の石垣が意外に高いこともわかる
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本丸石垣の内側はほぼ全面が雁木坂になっている。こんな本丸は滅多にない。
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上の写真の外枡形から二ノ丸に出ると、土蔵（米倉）が2棟残っている
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城の裏手に現存する二ノ丸西門。埋門と呼ばれる形式で、木橋を落として門扉を閉めることで侵入者をシャットアウトする構造
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二ノ丸の西南に現存する西南隅櫓。東南隅櫓に似ているが、よく見ると破風の使い方が違う。同じデザインで量産しないところが憎い
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二条城の石垣は、技術的には全国でも屈指のハイレベル。石の加工・積み方とも丁寧で、ほとんどアートである
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ハイレベルな石垣は間詰めの入れ方もハイレベル。いい仕事、してますね
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御殿だけじゃない、京都「二条城」が実戦的かつ超厳重な防備態勢である理由
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