各業界のリーディングカンパニーで変革を推進するリーダーが、バックキャスト思考で“変革の先に描くビジネスの未来”について激論を交わす本格派ビジネストーク番組「ザ・バックキャスト」。第2回では<電子部品メーカー>をリードする2社、村田製作所京セラDXリーダーが登場!

 スマートフォンをはじめ、ほぼ全ての電子機器に使用される積層セラミックコンデンサー(MLCC)で世界シェア首位を誇る村田製作所と、創業者 稲盛和夫氏が生み出した「京セラフィロソフィ」と「アメーバ経営」を経営の中心に据え、部品からソリューションまで、多角化を進めながら業界の先頭集団を走る京セラ。

 京都発の日本を代表する両雄は、未来をどのように予測し、今どのような変革を実行しているのか。そのデジタル戦略にはいかなる相違点があり、一方で共通する部分はどこなのか。電子部品メーカーとして、日本のものづくり産業を支える2社の存在意義と核心に迫ります。

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番組概要

━━【Japan Innovation Review TV 新番組】━━
「ザ・バックキャスト」第2回:ものづくり産業/電子部品メーカー編
~電子部品メーカーのDXリーダーが語り合う!DXの先に描くものづくり産業の未来~

TOPICS

① ものづくり産業/電子部品メーカーとして重視しているメガトレンドと両社の視点
・「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「SDGs」に対する考え方と具体的な取り組み
・すり合わせが得意な日本の製造業が大きなチャンスをつかむために必要な視点
・ITや生成AIがものづくり産業に与えた大きな変化

② バックキャスト思考で紐解く「電子部品メーカー」における真のDXの役割
・DX推進に必要なトリガーとなる考え方と具体的な取り組み
・経営サイドと現場サイドのDX:バランスの取れた“dX”とは
・DXの始まりは「暗黙知を見える化すること」

キャスト

須知 史行
村田製作所
執行役員 情報システム統括部 統括部長

1994年に入社し、 経理・経営企画 のコーポレート業務を担当。2008 年に積層コンデンサ事業部に異動し、約9年間事業企画や商品企画に従事する。 2017年~2019年にシンガポール拠点で製造部門責任者を経験し、その後、経営戦略部 部長として長期構想策定等を担当する。 2022年に情報システム統括部副統括部長を経て、2023年7月より現職。

土器手 亘
京セラ
執行役員 デジタルビジネス推進本部長

1983年、京セラ入社。 アメーバ経営を運営するための業務システムや社内外の業務系・技術系情報システムの構築を行う。 1995年、京セラ コミュニケーションシステムの設立とともに出向・転籍し、そ の後、Al・IoT ・ Cloud を活用した ICT事業を統括。 2020年より現職で、京セラグループのデジタルトラ ンスフォーメーションを推進する。

モデレーター
渋谷 和宏
経済ジャーナリスト


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