10)イヴ・サンローラン「リブレ オーデパルファム」
「自由」というオーラを纏う
「自由」と名付けられたYSLのアイコニックフレグランス。ひとたび纏えば、自身の魅力と“ジェンダー”をも超えるセクシーさを解放し、自分だけの特別なオーラへと昇華させる。キリっとしたラベンダーから、オレンジブロッサムのふわっとした香りのミドル、ラストにはムスキーなバニラが加わった柔らかな香りは、まるでピシッとスーツを着こなす男性的な顔と柔和な女性的な顔、どちらも持ち合わせたフレグランス。
セクシーでクールが織りなす、フローラルラベンダーの香り
マスキュリンなラベンダーのストラクチャーと、フェミニンなオレンジブロッサムの甘く燃えるようなノート。相反する2つの香りの衝突によって生み出される、自身の魅力とジェンダーをも超越するセクシーさを解放して特別なオーラを纏う。
香りの成分は気温と湿度によって広がり方や持続時間が変わります。夏は気温も湿度も高いため、香りを強く感じやすいのです。冬と同等の量を付けてしまえば、香りが強くなりすぎて不快感を与えてしまうことも……。少なめにつけることが第一ですが、蒸し暑い日は、鼻との距離が遠い、足首にひと吹き付けるのがおすすめ。
汗をかきやすいこの時期は汗の匂いをごまかすために香水を使用するのは厳禁でフレグランスはデオドラントではありません。汗の匂いと香水の匂いが混じってしまい、不快な香りを身にまとってしまうことになりますのでご注意を!