市中で起きた水平延焼と垂直延焼、どちらの被害が大きいか?火災の起こりやすさを示す「実効湿度」とは 大分市佐賀関の火災を見つめる近隣住民(2025年11月18日) 写真/共同通信社 (画像1/7) 【図表1】佐賀関の位置 出典:「令和7年11月18日に発生した大分県大分市佐賀関大規模火災における建築物等の被害調査報告(速報)」国土交通省 国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人 建築研究所 (画像2/7) 【図表2】田中地区の被災建物分布 出火場所は①の黒破線内と考えられており、概ね東・南東方向へ燃え広がった 出典:「令和7年11月18日に発生した大分県大分市佐賀関大規模火災における建築物等の被害調査報告(速報)」国土交通省 国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人 建築研究所 (画像3/7) 香港の高層マンション火災(2025年11月26日)©Vernon Yuen/Nexpher via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ (画像4/7) 【図表3】火災前日の宏福苑(ワン・フー・コート) 全棟が外壁工事用の緑色の防護ネットで覆われている (画像5/7) 【図表4】大分市の湿度(11月16~25日) 大分気象台の観測データから実効湿度を計算。ただし、17日の実効湿度の計算には16日の日平均相対湿度を採用。日最小湿度は一日のうちで記録した最小の相対湿度。26日以降は省略 拡大画像表示 (画像6/7) 【図表5】大分市の風速と天気(11月18~25日) 大分気象台の観測データから作成。26日以降は省略 拡大画像表示 (画像7/7) 市中で起きた水平延焼と垂直延焼、どちらの被害が大きいか?火災の起こりやすさを示す「実効湿度」とは この写真の記事を読む