圧倒的な石垣に魅せられる北の名城・盛岡城、完全な織豊系近世城郭の縄張に見る、藩主・南部家の意地 弘前・山形・白河小峰の三城を凌ぐ石垣のスケール感、歩けば歩くほど楽しい上方風の最新式堅城 2025.1.15(水) 西股 総生 フォロー フォロー中 生活・趣味 歴史 シェア3 Tweet この写真の記事へ戻る 盛岡城 撮影/西股 総生 バス通りから見上げた盛岡城の石垣 本丸の石垣で見つけた超絶技巧。この城の石垣は随所に高度な技巧が光る 台所屋敷から見た城の中枢部。画面中央が本丸、右手が中ノ丸、左が淡路丸の石垣 官庁街の中に残る下曲輪。土造りだった外周部の様子を伝える貴重な遺構だ(画面奥が北ノ丸) 北ノ丸の石垣には巨大な花崗岩の露岩がそのまま城壁になっている箇所もある 北ノ丸の石垣と水堀(画面手前)。歩き込むほどに石垣の美しさが沁みる城である