名城どころか凡城以下?脇坂家の「龍野城」がそれでも城としての使命をまっとうできた理由 近世の大名居城としてはひどく質素、城としての見どころはなくても愛おしい城 2024.9.3(火) 西股 総生 フォロー フォロー中 生活・趣味 歴史 Tweet この写真の記事へ戻る 龍野城 撮影/西股 総生(以下同) 復興された龍野城の城門。史実に基づく復元ではないが、城らしさを感じさせている 揖保川の対岸から見た鶏籠山と龍野城。鶏籠山の麓(画面中央)、横長に白く見えているのが復興された塀と城跡に建つ資料館 本丸の正門は立派な枡形となっている 史料に基づく復元ではないが、本丸には御殿が復興されている 龍野の城下は昔ながらの景観が随所に残る静かな街だ 城も城下も、ゆっくり散策したい。見所は各自で見つけるべし