知らなきゃ大損、お金の計算 1〜 12 13 14 最新 運用資産の「リバランス」は必要か?株価下落と円高で新NISAに初の試練…過去20年のデータで効果を検証 【知らなきゃ大損、お金の計算】定期的なリバランスで資産防衛を 2024.8.1(木) 頼藤 太希 フォロー フォロー中 経済 マネー Tweet この写真の記事へ戻る 7月31日、日銀は追加利上げを決定し円高が加速した。写真は同日午前(写真:共同通信社) GPIFは資産を減らしている時期もあるが、着実に増やしている 出所:GPIFの資料より 拡大画像表示 GPIFは25%ずつ資産を分散させている 出所:GPIFの資料より(株)Money&You作成 拡大画像表示 円安の影響もあり外国株式ファンドの上昇が顕著 グラフ:(株)Money&You作成 拡大画像表示 2024年6月30日時点(グラフ右端)では「リバランスなし」が資産額が最も大きい グラフ:(株)Money&You作成 拡大画像表示 株価が値下がり、または停滞している時期は「リバランスあり」の方が資産額が大きい グラフ:(株)Money&You作成 拡大画像表示 積立投資でも、直近では「リバランスなし」の資産額が最も大きい グラフ:(株)Money&You作成 拡大画像表示 株価が値下がり、もしくは停滞している時期は全体的に「リバランスあり」の資産額のほうが大きい グラフ:(株)Money&You作成 拡大画像表示 頼藤 太希(よりふじ・たいき) (株)Money&You代表取締役/マネーコンサルタント 中央大学商学部客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に現会社を創業し、現職へ。女性向けWebメディア『Mocha(モカ)』やYouTubeチャンネル『Money&YouTV』を運営すると同時に、資産運用・年金・税金・家計管理などに関する書籍の執筆・監修、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力している。最近の著作に『マンガと図解 はじめての資産運用 新NISA対応改訂版』『はじめての新NISA&iDeCo』『定年後ずっと困らないお金の話』など。著書累計150万部超。