だれが本を生かすのか
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「町の本屋」を復活させる!じり貧の書店業界に構築する新たなエコシステム

連載「だれが本を生かすのか」第2回 安藤哲也の挑戦【後編】
2023.9.15(金) 浜田 敬子 follow フォロー help フォロー中
経営地域振興小売・卸売
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安藤哲也さん。往来堂書店という本好きには有名な書店の店長を務めるなど、出版界の改革者だった。出版業界を去ったが、プチ移住をきっかけに15年ぶりに本の世界に戻ってきた
東京・谷中に安藤哲也さんが開業した小さなシェア型書店「Books & Coffee 谷中 TAKIBI」。7坪のこじんまりした店舗にはカフェスペースも。TAKIBIの外には100円均一の文庫本コーナーが
棚を貸し出し、それぞれのオーナーが自分で本を持ち込むシェア型本棚。本の並びにはオーナーの個性が色濃く反映される
棚主はネット上で出店する本を登録すると、バーコードシールが作成される。それを持ち込んだ本に貼ると、売り上げはネット上で確認できる
7月下旬にTAKIBIで開かれていた絵本のイベント。後半は安藤さんもギターを演奏しながらのミニライブに

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