地域鉄道の96%が赤字…コロナ後のローカル線にいったい何が起きているのか?
平日朝の米原駅、ミラーに写り込む近江鉄道。徹底して存廃を検討し、「存続」の結論を出した近江鉄道線の事例からローカル線問題を考えるシリーズ
(画像1/4)
図1 地域鉄道事業者95社の収支状況(国土交通省HP「地域鉄道の現状」4)より筆者作成)
(画像2/4)
国土交通省がまとめた地域鉄道事業者の一覧(国土交通省HPより)
拡大画像表示
(画像3/4)
赤字ローカル線各社が取り得るお金に関する選択肢(筆者作成)
(画像4/4)
地域鉄道の96%が赤字…コロナ後のローカル線にいったい何が起きているのか?
この写真の記事を読む

連載の次の記事

鉄道事業はまるで“鈍重な牛” 激変期のローカル線「存続」の打ち手はこの2つ

近江鉄道線「血風録」
1 2 3 4 最新
関連記事
廃止に向かうローカル線を黒字転換、“ドン・キホーテ”と言われた市長の発想 秋にも激変期へ、赤字ローカル線「廃止か存続か」で泥沼化する前にすべきこと ローカル線廃線跡、そのまま残した駅舎とレールに人が訪れるようになったワケ ローカル線をさらにダメにするのは、JRが主張する間違った「上下分離」だ 存廃問われるローカル線、「BRT」は鉄道に代わる交通手段になれるのか

本日の新着

一覧
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
安田講堂の建物の傷まで再現、原型師が見せた驚きのこだわりと東京大学が示した知と遊びのハイブリッド
尾松 洋明
首都圏では「年収1000万円」でも安心してマンションを購入できない時代、高望みせずに買えるエリアはどこか
【JBpressセレクション】
山下 和之
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。