● 番組概要

━━【INNOCHAN(イノチャン)動画番組】━━
村上茂久のビジネスモデル解剖図鑑 第4回

競争の激しい半導体業界において東京エレクトロンはなぜ「勝ち続けている」のか?その強さの秘訣を大解剖!

画像提供::日刊工業新聞/共同通信イメージズ

 

「決算分析の地図」著者の村上茂久氏が、さまざまな企業についてインフォグラフィックを交えて分かりやすく解説する、大好評番組の第4弾!

 今回取り上げるのは「東京エレクトロン」。

 この30年で「主役の座」を失った日本の半導体産業。しかし、“装置”という領域で東京エレクトロンは存在感を示している。

 今回は、東京エレクトロンのビジネスモデルを通じて、半導体業界のサプライチェーンや地政学的構造を読み解いていく。

TOPICS

①東京エレクトロンとは何者か?
└数字で見る東京エレクトロン
└世界のライバル企業との比較
└成長を支える要因

②「技術投資・株主還元・リスク管理」の観点から深掘り
└研究開発投資と技術力
└株主還元と財務戦略
└コンプライアンスとリスク管理
└今後の展望とリスク

出演者

村上 茂久 氏
ファインディールズ代表取締役。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教授。iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。跡見学園女子大学兼任講師。Work Design Lab理事。経済学研究科修士課程を修了後、新生銀行(現SBI新生銀行)に新卒で入行。ストラクチャード・ファイナンス業務を中心に、証券化、不動産投資、不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事する。2018年よりGOBの取締役CFOとして新規事業の開発、起業の支援、バックオフィスの設計及び管理等を実施する。加えて、複数のスタートアップ企業等の財務や法務等の支援も手掛ける。2021年1月に財務に関するコンサルティング、研修及びメディア事業等を行うファインディールズを創業。著書に「決算書ナゾトキトレーニング」「決算分析の地図」「60分でわかる!ファイナンス超入門(共著)」等がある。