いかにして企業にパーパスを浸透させ、経営現場に実装させるか。そして、その実現のために、なぜいま倫理を基軸とした経営が求められているのか。「パーパス」の提唱者であり、京都先端科学大学大学院教授、一橋ビジネススクール客員教授の名和高司氏が、近著『エシックス経営: パーパスを経営現場に実装する』をもとに、その方法論をひも解きます。
【TOPICS】
- 倫理(Ethics)を巡る論点
- 資本主義(キャピタリズム)から志本主義(パ―パシズム)へ
- コンプライアンスとエシックス、ルールとプリンシプルの比較
- プリンシプルの先進事例
- DXからMX(Management Transformation)へ
- パーパスからプラクティスへ
- オーセンティック・リーダー
- エシックスリーダーに求められる3つのQ
- 無形資産(未財務資産)の将来価値(NFV)化
- エシックス経営の三層構造