本コンテンツは、2024年10月に配信したJapan Innovation Review主催の「第7回戦略総務フォーラム」における「特別講演Ⅱ:人的資本の価値を高めるウェルビーイング経営/矢島美代氏」のアーカイブ配信動画(26分00秒)です(役職等は講演時点のもの)。

 創業100周年を迎えた三井住友トラストグループが掲げるのは、「ウェルビーイング経営」による組織変革。企業の持続的成長には、社員の幸福度やエンゲージメントが不可欠な時代へ。企業はどう人的資本を活かし、社会と共に成長するのか。変化の激しい経営環境の中、次の100年を生き抜く企業の在り方を、同グループの女性初の役員である矢島氏が紹介します。

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講師よりメッセージ

 時代と共に従業員にとっての理想の働き方は、常に変わり続けています。社会構造や産業構造は大きな変革の渦中にある中で、心身ともに健康な状態を目指すWell-beingの考え方は、人的資本投資強化を行う上では重要な要素となりつつあります。当グループでは社員のみならず、お客様や社会を巻き込みながら、幸福を生み出すウェルビーイングの実現を目指しておりますが、そのために必要な企業風土改革のヒントを探ります。

【TOPICS】

  • 三井住友トラストグループの100年の歩みと進化
  • パーパス(存在意義)の明確化と経営への組み込み
  • パーパスを実現し、価値創造を加速する「Well-beingの好循環」
  • なぜ、いま「Well-being」が企業に求められるのか?
  • 人事戦略の中核に「社員のWell-being」を据える
  • 会社と社員の価値共有に向けた取組み
  • Well-beingの実現を支える主要な施策
  • 施策の取組効果と、社員の実感の変化
  • 未来適合に向けた人的資本強化