本コンテンツは、2024年9月に配信したJapan Innovation Review主催の「第2回ウェルビーイング&エンゲージメントフォーラム」における「基調講演:北欧企業に見るウェルビーイング・エンゲージメント・イノベーション/野田稔氏」のアーカイブ配信動画です。
毎日16時には退社し、年間5週間のバカンスを楽しみながら、高い生産性を誇る北欧企業。そこにはどのような秘密があるのでしょうか。また、日本企業が「失われた30年」の失敗の本質を踏まえ、北欧企業から学ぶべきこととは? 明治大学専門職大学院 教授の野田稔氏が、日本企業が幸せになるためのヒントを伝えます。
講師よりメッセージ
年間5週間のバカンスを楽しみ、毎日16時には退社する。そんな北欧企業は、しかし同時に日本よりはるかに高い生産性を誇り、イノベーションにも熱心です。片や、長時間真面目に働いている日本企業の業績は低迷しています。どこが違うのでしょうか?何を学べるのでしょう?その秘密を明らかにしたいと思います。
【TOPICS】
- 北欧の企業に興味を持ったきっかけ
- 北欧の働き方の秘密(1)働くためにはまず学ぶ
- 北欧の働き方の秘密(2)経営者の最大の関心事は社員のストレスをなくすこと
- 北欧の働き方の秘密(3)「休む」を戦略的に捉える
- 北欧の働き方の秘密(4)職場の人間関係をとにかく重視
- 北欧の働き方の秘密(5)ヒュッゲから“シス”へ変化?
- 北欧の働き方の秘密(6)フラット組織への進化が進行中
- 北欧の働き方の秘密(7)裸の付き合いを大切に。なんといってもサウナ!
- 4種類の「幸せ」と、日本人に足りないもの
- みなさんへの課題