本コンテンツは、2024年9月に配信したJapan Innovation Review主催の「第8回サイバーセキュリティフォーラム」における「特別講演1:日本航空におけるセキュリティ文化醸成のための取り組み/福島雅哉氏」のアーカイブ配信動画です。

 人を「最大の弱点」から「最大の資産」に変える。そう語り、セキュリティを組織文化として根付かせるための文化醸成の重要性を指摘するのは、日本航空の福島雅哉氏です。本講演では、JALにおける情報セキュリティの考え方からセキュリティ文化醸成のための5大要素まで、福島氏が丁寧に解説します。

講演動画はコチラ

講師よりメッセージ

 情報セキュリティリスク増大に伴い、セキュリティ確保に要する企業の負担が増しつつあります。セキュリティを単なるシステム対策でなく組織文化として根付かせるための取り組みを紹介します。
・企業における情報セキュリティ(コンプライアンス、ステークホルダーの要求)
・情報セキュリティ失敗の意味とリスク評価の重要性
・情報セキュリティマネジメントシステムの必要性
・セキュリティ文化を醸成するための取り組み

【TOPICS】

  • 「人間として何が正しいかで判断する」
  • 企業における情報セキュリティの現状
  • 情報セキュリティ失敗の意味とリスク評価の重要性
  • 情報セキュリティマネジメントシステムの必要性
  • セキュリティ文化を醸成するための取り組み
  • 文化醸成の要素(1)リーダーシップ
  • 文化醸成の要素(2)コミュニケーション
  • 文化醸成の要素(3)アウェアネス(意識向上、訓練、教育)
  • 文化醸成の要素(4)報告システム
  • 文化醸成の要素(5)継続的な見直しと改善