2. J.M. WESTON
フレンチの洒落感に現代的な履きやすさをプラス
ジェイエムウエストンは、フレンチトラッドの粋を足元で表現する名門として日本でも大人気。伝統的な技法を尽くした「180シグニチャーローファー」はすでに著名だが、その意匠を継ぎつつ軽快なドライビングタイプに仕上げたのがこの一足。
足入れの本体となるアッパーを底面と分けず、チューブのように仕立てる特殊製法により、軽くソフトで一体感ある履き心地を完成させている。同社オリジナルのラバーソールとインソールの間にコンフォートフォームなるクッションパーツを組み込むなど、スタイリッシュでありながら、歩きやすく運転時の安定性まで考慮した仕上がりだ。