freeeの導入は“新幹線に乗る”のと同じ

 freee株式会社もまた、煩雑になりやすいバックオフィス業務の有効な手立てとなるソリューションとして、企業規模に応じた経理・会計ソフト、クラウドERP、人事労務ソフトなどを数多くリリースしている。

 尾籠氏は冒頭の「新幹線の例え話」になぞらえて、同社のクラウド会計ソフト「freee」についてこう話した。

「東京・新大阪間の新幹線移動が、新幹線を使わないルートに比べ、『使う交通機関の種類』『徒歩移動』を抑えられるのと同様、freeeを導入したオフィスは『業務ツールの数』と『転記作業の数』を圧倒的に抑えられます。

 営業部門による見積書作成が終われば、クラウド上にデータが管理され、あとは関係部門がチェックをするだけ。使用ツール・マニュアルが1つに集約され、転記作業もなくなります。運用が圧倒的にシンプルになり、過ちの少ないリアルタイム経営が可能です。

 そして、尾籠氏は最後にこうプレゼンテーションを締めくくる。「freeeは資本金1億円以上の上場(IPO)準備企業で、企業数の4〜5割に導入いただいています。ぜひ導入をご検討ください」

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