大阪・関西万博&ミャクミャク「大成功」をもたらした「大衆の無責任」
みんな大好き?ミャクミャク(写真:ロイター/アフロ)
(画像1/2)
立川談慶(たてかわ・だんけい) 落語家。立川流真打ち。
1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学経済学部でマルクス経済学を専攻。卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。著書に『教養としての落語』(サンマーク出版)、『落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方』、『安政五年、江戸パンデミック。〜江戸っ子流コロナ撃退法』(エムオン・エンタテインメント)、『狂気の気づかい: 伝説の落語家・立川談志に最も怒られた弟子が教わった大切なこと』(東洋経済新報社)など多数の“本書く派”落語家にして、ベンチプレスで100㎏を挙上する怪力。
(画像2/2)
大阪・関西万博&ミャクミャク「大成功」をもたらした「大衆の無責任」
この写真の記事を読む

連載の次の記事

初の女性首相誕生「うれしくない」という声もあるけれど…落語で考える高市フィーバーと救世主を期待する大衆心理

答えは落語にあり
1〜 22 23 24 25
関連記事
夢洲、ペンペン草生える負の遺産…大阪・関西万博とカジノは、五輪誘致など開発失敗の過去を帳消しにできるか 万博《大屋根リング》、白井屋ホテルで知られる建築家・藤本壮介の全仕事を展観…分断する社会をつなぎとめる 大阪万博で大量発生中のユスリカ対策、実は殺虫剤より効果的な小魚 殺虫剤メーカーの協力で「いのち輝く」とは、大阪万博の悲しいアイロニー 【万博】消えぬもやもや感、赤旗に渋り大メディアには出す入場無料の関係者用パス、そもそも報道機関は「関係者」か
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。