【書評】『人間には12の感覚がある』〜12の感覚を研ぎ澄ませれば生きる悦びが増す! 人間に眠る優れた潜在能力〜
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人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー』(ジャッキー・ヒギンズ著、夏目大訳、文藝春秋)
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仲野 徹(なかの・とおる) 1957年、大阪生まれ。大阪大学医学部卒業。内科医として勤務の後、基礎医学研究に従事し、1995年大阪大学教授。2022年の定年退職後は隠居として晴耕雨読の生活。書評サイトHONZのレビュアーや、読売新聞の読書委員を務めた。
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