逆境の日産が繰り出す新型e-POWERは巻き返しの起爆剤となるか、「技術の日産」の矜恃を保つために必要なこと
現行の第2世代e-POWER。今年から搭載される新型でどこまで性能を向上させることができるか(写真:日刊工業新聞/共同通信イメージズ)
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退任も取り沙汰されている日産自動車の内田誠社長(2025年2月13日、写真:共同通信社)
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第1世代e-POWER初採用モデルの旧型ノート(筆者撮影)
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e-POWERのロゴ(筆者撮影)
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日産「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」。新開発エンジンで高速燃費はじめ実走燃費が劇的に向上(筆者撮影)
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セレナ e-POWER ハイウェイスターVのリアビュー。第2世代e-POWERはロードノイズが大きい時にまとめて発電する制御があり、静粛性の向上に寄与していた(筆者撮影)
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2分ごとの燃費推移。まとめて発電し、エンジンを停止してEV走行する時間を長く取るという制御上の特徴が出ている(筆者撮影)
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日産「ノートオーラNISMO」(表筑波スカイラインにて筆者撮影)
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ノートオーラNISMOのリアビュー(筆者撮影)
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ノートオーラNISMOのコクピット(筆者撮影)
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ノートオーラNISMOのエンジンルーム。電動パワートレインを無理やり押し込んだという感が強いが、第3世代では各部が小型化されるだろう(筆者撮影)
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第2世代e-POWERを搭載した現行ノート。電動AWDを搭載しており、大型バッテリーを搭載すればそのままBEVに仕立てられるのではという出来だった(筆者撮影)
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逆境の日産が繰り出す新型e-POWERは巻き返しの起爆剤となるか、「技術の日産」の矜恃を保つために必要なこと
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