天守最上階の廻り縁と高欄。高欄は腰くらいの高さしかなく、廻り縁の床は外側に傾いている
正面にくらべて横顔はなんとも素っ気ない。最上階正面の柱間が三間なのに対し、側面は四間であることがわかる
あらためて天守最上部を真っ正面から見る。トップの屋根が横向きだったら、水平線が増えて高さが抑えられて見えただろう
直下から天守を見上げる。壁の色や窓のレイアウト、窓の作りの違いなど、細かい配慮がなされていることがわかる
西側の麓から望遠レンズで撮った犬山城天守。このアングルからだと、まるで違う城のようだ
天守一階東面を下から見上げる。付櫓になっている手前側より奥側の方が、軒の出が深いことがわかるかな?