AIやデータ分析基盤をフル活用、デジタルで第一生命の営業はどう変わるのか 第一生命保険 執行役員 DX推進担当の江口武彦氏(写真:今祥雄) (画像1/5) 営業員をAIがサポートするデジタルバディ 拡大画像表示 (画像2/5) 江口 武彦/第一生命保険 執行役員 DX推進担当 大学卒業後、山一證券で投資開発を担当した後、ネット創成期である1995年にネット系スタートアップを創業し9年間経営。その後は、ソフトバンク系投資会社での国内外スタートアップ投資や大企業(日立造船、コニカミノルタ、SOMPO)での新規事業開発に携わる。2021年4月より第一生命にてイノベーション推進に関する業務を担当。 (画像3/5) DAO(Decentralized Autonomous Organization、自律分散型組織)とはWeb3.0で提唱された新たな組織構築の手法。意思決定はメンバーの投票で決定され、決定事項はプログラムで自動実行されるため、人による恣意的な改ざんや不正が発生しない。より良い提案を行ったメンバーには、トークンというインセンティブが贈られる仕組みも有する。第一生命では、DAOが有する機能のうち自社に有用な部分をピックアップし「第一生命向けDAO型組織」を目指している。 拡大画像表示 (画像4/5) (画像5/5) AIやデータ分析基盤をフル活用、デジタルで第一生命の営業はどう変わるのか この写真の記事を読む