井元康一郎のクルマ進化論
1〜 32 33 34 最新

今年話題を集めた「デリカミニ」、800km試乗で実感した“三菱らしさ”とは

最小投資で最大効果を得た三菱自動車、見つめ直した「ブランド価値の本質」
2023.12.27(水) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
経営研究開発自動車
シェア9
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
三菱デリカミニAWD(群馬・八木沢ダムにて/筆者撮影)
デリカミニの原型となったeKクロス スペース(筆者撮影)
三菱デリカミニAWDのフロントフェイス。原型であるeKクロス スペースからガラリと装いを変えた(筆者撮影)
フロントバンパーに「DELICA」のロゴ(筆者撮影)
リアガーニッシュにも「DELICA」のロゴ。本家デリカD:5のイメージをほうふつとさせる(筆者撮影)
ミニバンでありながら高いオフロード走破力を持つことで知られる本家デリカD:5。デリカミニはその悠然とした乗り味の一部が移植されたようなフィールだった(筆者撮影)
タイヤは165/50R15から165/60R15サイズに大径化された。車高1cmアップの効果を生む(筆者撮影)
内装はeKクロス スペースと同じ。ダッシュボードはアウトドア使用時の清掃の利便性重視でソフトパッドでなくハードプラスチックに(筆者撮影)
リアドア開口部長が軽スーパーハイトワゴン中最大の65cmもある利便性は原型と変わらず(筆者撮影)
荷物を積まない場合は広大な後席(筆者撮影)
後席のスライド幅は大きく、前に寄せると4名乗車+大荷物の積載も可能だ(筆者撮影)
群馬・照葉峽はオフロードのサブルートがあちこちに(筆者撮影)
照葉峽から標高1620mの坤六峠に向けてぐんぐん高度を上げる。敏捷性は薄れたが路面への粘り付き感覚はむしろ高まった(筆者撮影)
未舗装路、奥利根水源の森道路を行く。グラベル(砂利道)程度なら柔軟性が高めらたサスペンションを生かして悠々と乗り越えられる(筆者撮影)
ヘッドランプの形状が目ヂカラ重視に変化。先行車や対向車を避けて照射するアクティブハイビームが仕込まれている(筆者撮影)
八木沢ダムに向かう電源開発道路にて(筆者撮影)
デリカミニのフェイスをデフォルメしたキャラクター「デリ丸」と記念撮影。このキャラクターデザインも秀逸だった(筆者撮影)

産業の写真

住宅ローンは最長35年ではなく「50年超」の時代、バブル崩壊時の悪夢“100年ローン破綻”の再来はないのか
EV市場の6割を握る中国、いまや気候変動対策で途上国をまとめ上げる存在に、腰が引けっぱなしの先進国
【試乗レポート】「おぉ」思わず声が漏れるアストンマーティン「DB12」、100km走って納得した「かっしり」感
大和ハウス工業の創業者、石橋信夫に「鉄パイプで建物をつくる」発想をもたらしたのは“台風”だった
独身の日セールどころではない、「トランプ2.0」で中国のECビジネスを取り巻く環境が急変するリスク
「自動車の覇者」中国と戦うのはテスラかトヨタか? 今こそ日本企業に求められる飛躍的な「バックキャスト」発想

本日の新着

一覧
アマゾン、コスト削減続くも注力分野に重点投資
紆余曲折の事業計画、今後は生成AIとクラウド強化
小久保 重信
『源氏物語』だけじゃない、時代を超えて愛される「平安文学」の魅力と影響、当時の批評から国宝の屏風、現代作品も
静嘉堂@丸の内にて「平安文学、いとをかし―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」が開幕
川岸 徹
「生成AIで仕事がなくなる」ってホント?未来を過度に恐れる必要はない理由
人手不足のウソ?(2)
今井 昭仁
元自衛隊幹部が解説、トランプ政権下でのアジアの安全保障
もしNATOが解体されたらどうなるか、アジア版NATOの可能性は?
矢野 義昭
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。