以下はサマリー動画です。本編動画(1時間15分16秒)はコチラから。
最先端の「価値」駆動型ライフサイエンス・イノベーターを目指し、連続的なイノベーションの創出に挑むアステラス製薬ー。2018年4月から23年3月までの5年間、代表取締役社長CEOとして同社の経営を担ってきたのが、現在、代表取締役会長を務める安川健司氏です。安川氏は社長CEOへの就任とともに、同社の研究開発(R&D)のスタイルを抜本的に変更し、積極的に外部との提携やM&Aを実施し、自前主義からの脱却を図ってきました。
本番組では、M&A研究の第一人者である明治大学専任教授の岡 俊子氏をホストに、安川氏との対談を通じて、“成功率3割”とも言われるM&Aを通じて、“価値創造”に成功するために必要な考え方やアクションについて学びます。
グローバル企業の経営トップとして、M&Aを戦略に組み込み、価値の創造に挑み続けてきた安川氏が語る、ひと言ひと言に詰め込まれた圧倒的な知見を学べる貴重なプログラムです。
<TOPICS>
- 安川氏が2011年から、製品戦略担当役員、経営戦略担当役員、販売統括担当役員などを務める中で直面したアステラス製薬の課題とは?
- 2018年、社長CEOに就任後、研究開発(R&D)スタイルを大きく変更した理由
- 自前主義を捨て、積極的にM&Aを手掛けた経営戦略上の狙い
- 安川氏のM&Aに対する考え方、買収先選びのポイントとは?
- M&Aで価値を創造するためには、何が重要か? そのために安川氏が行ってきた具体的な取り組みとは?
※2024年12月に配信した内容の一部を再編集しています。
【ご視聴方法】
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番組概要
ビジネス動画番組「変革の論点」
【論点Ⅳ】アステラス製薬の安川会長に学ぶ!成功率3割とも言われるM&Aで価値創造に成功するために必要なこととは?
出演者

HOST
岡 俊子 氏
明治大学 グローバル・ビジネス研究科
専任教授
1986年等松・トウシュロスコンサルティング(アビームコンサルティング・デロイトトーマツコンサルティングの前身)に入社。明治大学グローバル・ビジネス研究科(MBAコース)専任教授の他、ENEOSホールディングス、日立建機、アース製薬、ハピネットの社外取締役を務める。著書に「資本コスト」入門(2019年)、「子会社売却」の意思決定(2023年)など。1986年一橋大学卒業、1992年米国ペンシルベニア大学ウォートン校MBA。

GUEST
安川 健司 氏
アステラス製薬
代表取締役会長
1986年山之内製薬(現:アステラス製薬)入社。25年ほど臨床開発に従事。2017年に同社代表取締役副社長、2018年に同社代表取締役社長CEO。2023年4月より同社代表取締役会長に就任。日本製薬工業協会(製薬協)副会長。日本経済団体連合会(経団連)審議員会副議長、イノベーション委員会委員長、危機管理・社会基盤強化委員会委員長。レゾナック・ホールディングス社外取締役。

司会
田中 泉 氏
IZMiN 代表取締役
キャスター / ジャーナリスト
コミュニケーション・プロデューサー
イギリス生まれ、中学生時代をNYで過ごす。2010年慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後NHKにアナウンサーとして入局。「ニュースウオッチ9」リポーター、「クローズアップ現代+」キャスターなどを務め報道番組を中心に国内外様々な場所・人を取材。2019年に退局し現在は政治・経済・社会・国際・教育・文化を含む様々な領域でキャスター・インタビュアー・MC・モデレーターなどを務める。2023年政策研究大学院大学にて英語の公共政策修士コース、Young Leaders Programを修了。コミュニケーションを通して人がより自分らしく生き生きと活動できる社会に貢献したいという思いから2024年11月にIZMiNを設立。
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