絡み合う
論点をひも解き、
至高の一手を
紡ぎ出す。
今、多くの企業が変革に取り組んでいます。
しかし、その果実を手中に収めたと躊躇なく言い切れる企業は
まだ少ないのではないでしょうか。
一口に「変革」と言っても、実際には、事業ポートフォリオや
ビジネスモデルの変革から、人的資本、企業文化、サステナビリティ、
デジタル、サプライチェーン、資本効率、ガバナンスなど、
無数の論点が複雑に絡み合っています。
大切なのは、1つ1つの論点を解像度高く理解し、
最善の打ち手を導き出すことです。
ビジネス動画番組「変革の論点」では、各分野の第一人者をホストに、
現在進行形で変革に取り組むリーダーの方をゲストに迎え、
「変革の論点」を丁寧にひも解いてまいります。
変革の果実をその手にー。
論点Ⅰ
ニチガスに学ぶ「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を
実現するために、CFO/ファイナンス部門が
いま本当に為すべきこととは何か?」
東京都立大学大学院 特任教授
NTTデータグループ
アドバイザリーボードメンバー
元東芝 取締役 監査委員長、指名委員
元デュポン 取締役副社長
橋本 勝則氏
日本瓦斯
専務執行役員コーポレート本部長
清田 慎一氏
「ガス会社」から「総合エネルギー企業」、そして「プラットフォーマー」へと事業モデルの変革に挑戦する日本瓦斯(ニチガス)ー。経済産業省と東京証券取引所が発表している「DX銘柄」の常連企業でもある同社は、「資本コストと株価を意識した経営」や「投資家向け広報(IR)」の先進企業としても知られ、例えば時価総額はこの5年で約2倍となるなど、株式市場からも高く評価されています。その変革をコーポレート本部長(CFO)として支えるのが、専務執行役員の清田慎一氏です。
本番組では、デュポンの元CFOであり、現在は東京都立大学大学院で教鞭を執る橋本勝則氏をホストに、清田氏との対談から、「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこととは何か?」という論点について、徹底的に深掘りします。
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論点Ⅱ
丸井グループに学ぶ「事業ポートフォリオの変革と
資本コストや株価を意識した経営の要諦とは?」
今後10年間に起こるであろうパラダイムシフトを見据え、「小売」(百貨店)と「フィンテック」(クレジットカード)に、「未来投資」(新規事業投資&共創投資)を加えた三位一体の事業ポートフォリオで、新たな価値の創造と企業価値の向上に挑む丸井グループ。同社では、現状で1.7倍程度のPBR(株価純資産倍率)を将来的には5倍に高めるべく、人的資本を含む無形資産の活用に注力しています。その事業ポートフォリオの変革と企業価値向上に向けた取り組みをCFOとして推進するのが、取締役 常務執行役員の加藤浩嗣氏です。
本番組では、元オムロンのCFOであり、ROIC経営の第一人者として知られる日戸興史氏をホストに、加藤氏との対談から、丸井グループの事例をひも解きつつ、事業ポートフォリオの変革と資本コストや株価を意識した経営の要諦について学びます。
日戸氏はオムロンのCFO時代から、異業種ながらも丸井グループの経営をベンチマークしていたと言います。その理由が今、明らかになります。
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論点Ⅲ
レゾナックが挑む「JTC変革」の肝は
エンゲージメントと企業文化にあり!
変革を成功に導く人的資本経営の在り方(仮題)
法政大学
キャリアデザイン学部 教授
プロティアン・キャリア協会 代表理事
キャリアナレッジ 代表取締役社長
田中 研之輔氏
レゾナック・ホールディングス
取締役 常務執行役員
最高人事責任者(CHRO)
今井 のり氏
2023年1月、昭和電工と日立化成が統合し誕生した“機能性化学メーカー”のレゾナックでは、「企業価値=戦略(ポートフォリオ改革)×個の能力×組織文化」と位置付け、全社を挙げて「JTC変革※1への挑戦」を推進しています。レゾナック独自の人的資本経営モデルをベースとし、代表取締役社長(CEO)の髙橋秀仁氏と二人三脚で、長期的な視点に立って、従業員エンゲージメントの向上と企業文化の醸成に取り組むのが、取締役 常務執行役員 最高人事責任者(CHRO)の今井のり氏です。
本番組では、法政大学の田中研之輔教授をホストに、今井氏との対談から、従業員エンゲージメントと企業文化を重視した、人的資本経営時代の企業変革の進め方について考察します。
JTC:Japanese Traditional Company(伝統的な日本企業)
論点Ⅳ
アステラス製薬の安川会長に学ぶ!
成功率3割とも言われるM&Aで
価値創造に成功するために必要なこととは?
最先端の「価値」駆動型ライフサイエンス・イノベーターを目指し、連続的なイノベーションの創出に挑むアステラス製薬ー。2018年4月から23年3月までの5年間、代表取締役社長CEOとして同社の経営を担ってきたのが、現在、代表取締役会長を務める安川健司氏です。安川氏は社長CEOへの就任とともに、同社の研究開発(R&D)のスタイルを抜本的に変更し、積極的に外部との提携やM&Aを実施し、自前主義からの脱却を図ってきました。
本番組では、M&A研究の第一人者である明治大学専任教授の岡 俊子氏をホストに、安川氏との対談を通じて、“成功率3割”とも言われるM&Aを通じて、“価値創造”に成功するために必要な考え方やアクションについて学びます。
グローバル企業の経営トップとして、M&Aを戦略に組み込み、価値の創造に挑み続けてきた安川氏が語る、ひと言ひと言に詰め込まれた圧倒的な知見を学べる貴重なプログラムです。
論点Ⅴ
アサヒグループのBX(ビジネス変革)事例に学ぶ、
新たな価値を創造するデータドリブンな
企業カルチャーのつくり方
ジャパン・アクティベーション・
キャピタル
CDO
クールスプリングス
Founder & CEO
元出光興産
CDO・CIO
三枝 幸夫氏
アサヒグループホールディングス
IT&Transformation Head,
エグゼクティブオフィサー
近安 理夫氏
アサヒグループでは、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を、事業の根幹を変え、新たな価値を創出する「BX(ビジネストランスフォーメーション)」と定義し、パーソナライゼーション・モデルの構築と人々のサステナブルな生活の実現を目指す「Business Innovation」、生産性の向上と変化に柔軟に対応できるIT基盤の再構築を目指す「Process Innovation」、組織全体でITやデータの民主化やアジャイルな働き方の浸透を目指す「Organization Innovation」という3つの領域に整理し、変革を推し進めています。ホールディングスのIT&Transformation Headとして、それらをリードするのがエグゼクティブオフィサーの近安理夫氏です。
その中でも、近安氏が2024年から本格的な取り組みを開始したのが「Organization Innovation」の領域です。ITやデータから価値を生み出すために、組織の末端のチームまでが、環境・技術・市場の変化に応じて自主自律的にトライアルを重ねられるような、環境・働き方を実現する「デジタルネイティブ組織」へと進化させるべく、次々と新たな仕掛けを繰り出しています。
本番組では、ブリヂストンや出光興産でCDOを務め、「Japan CDO of the Year」(2021年度)を受賞した実績も持つDX実践の第一人者、三枝幸夫氏をホストに、近安氏との対談の中から、新たな価値を創造するために求められるデータドリブンな企業カルチャーのつくり方について、徹底的に深掘りします。
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変革の論点 番組概要
- 配信日時
-
論点1:ニチガスに学ぶ「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこととは何か?」
10月28日(月)
13:00~14:15
-
論点2:丸井グループに学ぶ「事業ポートフォリオの変革と資本コストや株価を意識した経営の要諦とは?」
11月6日(水)
13:00~14:15
-
論点3:レゾナックが挑む「JTC変革」の肝はエンゲージメントと企業文化にあり!変革を成功に導く人的資本経営の在り方(仮題)
12月11日(水)
13:00~14:00
-
論点4:アステラス製薬の安川会長に学ぶ!成功率3割とも言われるM&Aで価値創造に成功するために必要なこととは?
12月17日(火)
13:00~14:00
-
論点5:アサヒグループのBX(ビジネス変革)事例に学ぶ、新たな価値を創造するデータドリブンな企業カルチャーのつくり方
12月24日(火)
13:00~14:00
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- 協力
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論点1:ニチガスに学ぶ「事業変革と資本コストや株価を意識した経営を実現するために、CFO/ファイナンス部門がいま本当に為すべきこととは何か?」
10月28日(月)13:00~14:15 -
論点2:丸井グループに学ぶ「事業ポートフォリオの変革と資本コストや株価を意識した経営の要諦とは?」
11月6日(水)13:00~14:15