本コンテンツは、2024年9月に配信したJapan Innovation Review主催の「第2回ワークプレイスイノベーションフォーラム」における「基調講演:企業価値を高めるためのワークプレイス設計/妹尾大氏」のアーカイブ配信動画です。
ワークスタイル(働き方)起点で企業価値を高めるために、ワークプレイス(空間)の設計はどうあるべきか。東京工業大学の妹尾大教授が、「クリエイティブ・オフィス」の考え方やワークプレイス変革のメリット、ワークプレイス再設計の指針について解説します。
講師よりメッセージ
新型コロナウイルスの影響で、オフィスの意義を根本的に再考する機会が私たちに与えられました。慣れ親しんだオフィスから離れ、顔を合わせていた同僚とも離れ、新たに自分自身でワークプレイスを設計したという経験を活かし、ワークスタイル(働き方)起点で企業価値を高めるためのワークプレイス(空間)の新たな設計について提案します。
【TOPICS】
- 「企業価値」を高める4つの方法
- そもそも、どのような活動を「ワーク」とみなすのか?
- 自己裁量からのワーク分類と脱マニュアルワークの動き
- 反復性からのワーク分類
- 「クリエイティブ・オフィス」と12の知識創造行動
- 初期のクリエイティブ・オフィス例
- 風が吹けば桶屋が儲かる。ワークプレイス変革がもたらすもの
- 「研究」と「開発」の違いとは
- ワークプレイス再設計の指針
- ワークスタイルに注目して組織成果を変化させるための分析枠組