本コンテンツは、2024年9月に配信したJapan Innovation Review主催の「第4回AIイノベーションフォーラム」における「特別講演1:デジタル・AI 時代を勝ち抜く企業変革/三枝幸夫氏」のアーカイブ配信動画です。

 日本のデジタル赤字が5.5兆円に達する今、AIでジャンプアップするために必要なビジネスモデルやAI思考とはどのようなものか。また、組織や人材、働き方はどうあるべきか。元出光興産CDO・CIOの三枝幸夫氏が、AI時代の企業変革の在り方を伝えます。

講師よりメッセージ

 脱炭素や分断社会などの社会情勢の変化、AIをはじめとするテクノロジーの急速な進化により、事業環境は大きく変わっています。各企業は真の社会課題や顧客ニーズを捉え、デジタル・AI社会を前提とした新しい事業モデルへと変革する必要があります。本講演では、先進事例を交えながら、企業変革の本質についてお話しします。

【TOPICS】

  • 長期低落傾向にある日本の国際競争力
  • 日本のデジタル赤字は5.5兆円! DXの日米格差
  • 広がる「AI規制」論
  • バリューチェーンのどこから手を付けるか?
  • 7年で世界最大のアパレルメーカーへ!? AI先進事例
  • AIのぐるぐるモデル
  • 正解のないAI時代のDX
  • 全てのビジネスパーソンが身に付けておくべきリテラシー
  • 正解のないAI時代のDXの業務プロセス
  • デジタル・AI時代の組織と役割