4. Snow Peak
インディゴ染めの味わいと優れた収納力がユニーク
1958年、新潟県燕三条にて興した金物問屋からスタートし、現在はキャンプ用のテントやグッズ等で人気を博すスノーピーク。2014年からはアウトドアを軸とするアパレルを多彩に打ち出し、キャンプ愛好家に加え高感度な都市生活者まで取り込んでいる。
なかでも「インディゴ C/N」シリーズは、日本製のインディゴ染め製品にこだわり、豊かな味わいと高い機能性を備えたアパレルコレクション。細番手の超長綿と光沢を抑えたヴィンテージ風ナイロンを用い、高密度に織り上げた素材を使用し強度と同時に天然のナチュラル感を兼備する。フロントに配した3つのポケットは、収納力に優れた幅広のマチ付き。手回り品+αくらいなら、バッグ要らずで出かけられる収納上手なパーカである。