テクノロジーを掛け合わせ高齢化や人手不足も解決
最後に、DXが社会課題の解決にどう生かされるのかについて、当社の取り組みとともにご紹介します。2019年に『ディープテック』という書籍が発売され、ディープ・イシュー(根深い課題)を解決するためには複数の異なるテクノロジーを掛け合わせる必要があることを解説した内容で話題になりました。
大きな課題を解決するためには、ハイテクとローテクを人の「知」によって組み合わせ、その集合体をテクノロジーと捉える必要があるという考え方です。
当社では、国内の高齢化問題と労働市場における人手不足問題を解決するための取り組みに力を入れています。具体的に言うと、高齢化問題に対しては、介護の現場で介護技法を広めるため、介護職員に対してAIを活用したコーチングを行っています。
人手不足問題においては、メーカーと共同で人間の動きを学習するロボットを開発しています。ロボットの学習は順調に進んでおり、すでに、かつて人間以外が行うのは困難とされた液体の秤量もできるようになっています。
当社では、こうしたデジタルプロダクトの活用で社会課題を解決することを最終的な目標にしつつ、大手企業様を中心にDXとAI導入を支援しています。ホワイトペーパーなども用意していますので、ご興味を持たれましたらお気軽にお問合せください。
【お問い合わせ先】
DIA(デジタルイノベーターアセスメント)はこちら
exaCommunityはこちら
<PR>